ユズリハ(譲葉)-秋-(2004.11.30、2006.3(よしゆきさん)、2007.9.9(sariさん))

季節の木

ユズリハの雌花はまだ写せていないが、実の方はよく目に付くので、カメラを向ける。撮ったものの、余り良くなかったのでそのままにしていたら、sariさんと、よしゆきさんから、綺麗な実の写真が届いた。
sariさんのものは9月で、未だ緑の実がたわわに付いている。私の写真は11月でかなり紫色になっている。そして、よしゆきさんが写された冬の写真ではすっかり熟して黒くなっている。4月迄には実がすっかり落ちて、新しい葉と花の季節が訪れる。
学名はDaphniphyllum macropodumで、トウダイグサ科ユズリハ属の常緑高木である。福島県以西に分布する。東北以北ではエゾユズリハ(Daphniphyllum macropodum var. humile)に置き換わる。

11月のユズリハの実

青い実がびっしり付いている。(sariさん撮影、2007.9)

すっかり黒くなったユズリハの実(よしゆきさん撮影、2006.3)

ユズリハの冬芽(よしゆきさん撮影、2006.3)

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