シロシキブ-白式部 (2000.10、梅本さん)

梅本さんが、ムラサキシキブの変異種である「シロシキブ」の写真を 送ってくださった。庭木としてよく用いられている。実の付き方は どちらかというとコムラサキに似ているように思う。
小石川植物園で「シラタマコシキブ」という栽培品種にお目にかかったが、 こちらのラテン名は、コムラサキの変種(Callicarpa dichotoma var. albi-fructus Okuyama)とあった。
シロシキブの学名はCallicarpa japonica f. albibaccaで、 クマツヅラ科ムラサキシキブ属である。albibaccaは「白い実」という意味。

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