ライデン植物園では、セイヨウサンザシが見事な実を付けていた。
Crataegus laevigateに、C. oxyacantha、C. monogynaなどを加えて、英語名はHawthornで、ヨーロッパ中南部では普通に見られる落葉樹である。灌木から高さ10mを超えるものまである。4-5月に白い花を付け、果実は秋に赤く熟す。枝には棘が隠れている。
学名はCrataegus laevigataで、バラ科サンザシ属である。ヨーロッパに自生する。
- 10月の赤い実。ライデン大学植物園。
- 4月の花。豊中の都市緑化植物園。
- 幹と葉
- 少し違う種類のセイヨウサンザシ、Crataegus oxyacantha、市大植物園。