ハゼと名が付いているが、ツツジ科の木であることは花を見ればすぐに分かる。5-6月に総状花序をだして、淡紅色で釣鐘状の小さな花を多数付ける。秋にかけて<a href=”../kigi/natuhaz2.htm”>球形の液果</a>が黒褐色に熟し、食べられるが酸っぱい。花の写真が稗圃さんから届いた。実物を見ると、ベニドウダンの花に似て、とても可愛い。
学名はVaccinium oldhamiiで、ツツジ科スノキ属の落葉低木である。
よしゆきさん撮影の5月の花
葉の表裏と特徴的な毛(よしゆきさん撮影)
幹の樹皮(よしゆきさん撮影)
稗圃さんから届いた5月の花(2002.5.25)