イタヤカエデの冬芽(とうが)は、その色とかたちが特徴的である。頂芽はよく目立つ暗紫色をしており、芽鱗はあまり多くない。側芽も、従って葉痕も対生でV字型に見える。頂芽の横に2個の頂生側芽(ちょうせいそくが)を付け、頂芽が3つあるように見えることも多い。
ハウチワカエデ、イロハモミジ、チドリノキ、オガラバナなどのカエデ科の冬芽は、色や大きさが異なるが、いずれの冬芽も似た形をしている。
学名はAcer monoで、カエデ科カエデ属である。<br>
各部の名称
イタヤカエデの冬芽(とうが)は、その色とかたちが特徴的である。頂芽はよく目立つ暗紫色をしており、芽鱗はあまり多くない。側芽も、従って葉痕も対生でV字型に見える。頂芽の横に2個の頂生側芽(ちょうせいそくが)を付け、頂芽が3つあるように見えることも多い。
ハウチワカエデ、イロハモミジ、チドリノキ、オガラバナなどのカエデ科の冬芽は、色や大きさが異なるが、いずれの冬芽も似た形をしている。
学名はAcer monoで、カエデ科カエデ属である。<br>
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