豊中市の服部緑地の東隣に「豊中市立都市緑化植物園」がある。街路樹や市内の植え込みに適当な木々が集められている。温室もあって、ブーゲンビリアやハイビスカス、ベゴニアや亜熱帯の木々の花が、いつも満開である。
久しぶりで訪れると、受付の女性が「どうぞごゆっくり」と声をかけてくれた。園内は、マンサクがそこここで満開である。着実に春の兆しが見える。写真のマンサクは「ペルナリス」と言われる種類と思われる。マンサクについての詳細は<a href=”http://www.asahi-net.or.jp/~db3t-kjmt/kigi/mansaku.htm”>ここをクリック</a>して下さい。
都市緑化植物園には、マグノリアが沢山植えてあって、白モクレン、コブシ、オオヤマレンゲ、ウケザキオオヤマレンゲ、ほうの木、などが可愛い蕾を膨らませている。花の季節には是非写しに来ようと、場所を頭に入れて植物園をあとにした。
学名は、Hamamelis japonicaで、マンサク科マンサク属である。
