イヌビワ(犬枇杷)-(2001.2.11)

犬枇杷と書く。クワ科イチジク属の落葉灌木である。4-5月に本年枝の葉腋に花のうが付き、秋に15mm程度になって色づく。雌株のものは食べられるが、雄株は食べられない。
万博公園の自然研究路には、魅力的な説明板が多い。イヌビワについても面白い記事が載っていた。この木は雌雄異株で、受粉のために特別な仕組みを持っているということである。とても良く書けているので、最下段に引用させて頂きました。
学名はFicus erectaで、クワ科イチジク属である。豊中の民家と万博公園で撮す。別名をイタブあるいはイタビとも言う。

9月のイヌビワ

9月のイヌビワ                2月の果のう

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