イボタノキ(水蝋の木)-(1999.5.22、2000.5.27)

今年は、雨の京都府立植物園でイボタノキを撮った。なかなか見事に花が咲いていて見応えがあった。特有の匂いがあり、雨にも拘わらず沢山の虫達が訪れていた。
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京大理学部植物園のイボタノキであるが、少し時期を失した。その上、 暗いところにあるので、写りが悪かったのが残念である。5月に咲くモクセイ科の
代表的な木の一つである。イボタノキの樹皮にはイボタロウムシがついて、
「イボタ蝋」が採れる。実は黒く熟す。
学名はLigustrum obtusifoliumで、トウネズミモチと同じ、モクセイ科イボタノキ属である。

11月のイボタノキの実

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