ニオイヒバ-(2002.2.9)

普通のヒバと比べて、葉が扁平である。パイナップル様の強い芳香があるので、ニオイヒバと呼ばれる。花は５月頃に咲き、9-10月に褐色の球果を付ける。
学名はThuja occidentalisで、ヒノキ科クロベ属である。occidentalは「western」の意味。ヨーロッパから見て北米はwesternであったからであろう。北米北部原産。農学部植物園で撮影。