数日前に琉球新報に「ゴールデンシャワー満開」という記事があったと、
タクシーの運転手さんが連れていってくれた。盛りを過ぎていたが、ポツポツと花が残っていた。この花が藤のように垂れ下がって一面に咲くときっと見事であろう。生長した木は10m以上にもなるというから、見応えがあるに違いない。ちょうど「キングサリ」を大型にしたような感じである。
インド原産の木で、熱帯・亜熱帯に多く見られる。1933年に沖縄に渡来したと言われている。
学名はCassia fistulaで、マメ科カワラケツメイ属で、和名ではナンバンサイカチと呼ばれる。