セイロンマンリョウ (2003.10、中島Moeさん)

名の通りセイロン(スリランカ)原産の木である。成長の早い侵入種で、太平洋周辺の亜熱帯に広く分布している。写真のように、亜熱帯では、この時期でも花が咲くようである。花の後は赤い実となり、更に黒く熟す。沖縄では、緑化樹木としても使われているようである。
学名はArdisia ellipticaで、ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑高木である。

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