鎌倉の建長寺にゆく途中の民家の垣根から白いかわいい花がのぞいていました。
花の形はナス科のフユサンゴににているが、花びらは星のようにひっついており、葉もフユサンゴより細く鋭い。
どなたか名前をご存じの方は、お教えください。
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東京の小森さんが鎌倉に出かけて実物を見、ヨネヤマプランテーションで名前を決めて下さいました。「ムラサキヤマホロシ」の白色突然変異種ということでした。「ヤマホロシ」はナス科ナス属の日当たりの良いところに生える多年草で、7-8月が花期です。木の花ではありませんが、学名はSolanum japonenseで、Japanの名を冠しています。ナス科の植物は、木と草の双方があってなかなか面倒です。
小森さんは、この花を見に行くのにバイクを29kmオーバーで飛ばし15000円を投資する羽目になったということです。感謝感謝。
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上記のようにご紹介しましたが、写真のものは、実は類縁種のSolanum jasminoidesで、和名ではツルハナナスと呼ぶのが正しいようです。ツルハナナスは常緑半蔓性の低木です。