アスナロ-翌檜 (2000.2.5)

「明日はヒノキになろう」と言うことで、よく喩えに出される木であるが、 別にヒノキに劣るわけではない。葉はヒノキよりも分厚く大きい。 裏には白い気孔帯があるが、写真のように、大層よく目立つ。 花は5月頃に開花し、枝先に球果を付ける。
アスナロの北方種にはヒノキアスナロがあり、北海道に分布する。 また、園芸品種としては、フイリアスナロが庭木に使われる。
学名は、Thujopsis dolabrataでヒノキ科アスナロ属である。

タイトルとURLをコピーしました