近くの植木屋さんから、「デュランタ宝塚」という苗木を母が買ってきた。なかなか花が咲かないので、悪いものを買ったと諦めていたら、ある朝、先端にポッと紫の花が付いているのを見つけた。それからは次々と花が咲き始め、濃いムラサキの可愛い花が目を楽しませてくれる。夏から秋にかけて、花期の長い花である。 アメリカ大陸の原産で、低木から喬木まで30種以上の木があるが、日本では小さなものが鉢植えで売られている。別名をタイワンレンギョウという。
学名はDuranta repensで、クマツヅラ科デュランタ属である。
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Nornさんから、白いデュランタ宝塚の写真を送っていただいた。園芸品種の変化は驚くほどで、黄色や赤、斑入りのデュランタ宝塚も出てくるかも知れない。