加藤さんが、中軽井沢から、秋のマルバノキの実の写真を送って下さいました。 京都ではまだ葉が黄色になりかけたばかりですが、軽井沢ではもう真っ赤のようです。 写真の背景が夕焼けのように見えます。実が、大きく2対ずつになって育っています。 お便りには次のように書いてありました。
「マルバノキは、紅葉しながら花が咲く面白い植物です。 花は2個ずつ背中合わせに咲きます。花はなぜかドクダミの香りがします。 面白いですね。」
学名はDisanthus cercidifoliusで、マンサク科マルバノキ属である。