アマミセイシカ(奄美聖紫花)-(2000.5.3)

季節の木

セイシカの類縁種で、奄美大島の固有の種である。セイシカに比べて、花は白味が強く、葉は外縁の反り返りがない。セイシカの花糸が有毛であるのに対して、アマミセイシカの花糸は無毛である。
学名はRhododendron amamiosimenseで、ツツジ科ツツジ属の常緑低木である。奄美大島の特産で、amamiosimenseは奄美大島の意。京都府立植物園で写す。

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