アベリア (Abelia×grandiflora、1998.6.14)

アベリアはハナゾノツクバネウツギとも呼ばれる。シナツクバネウツギとユニフローラの交配種で大正末期に渡来した。花期が5-11月と長く、乾燥にも強いので、生け垣や歩道の灌木に愛用される。「ツクバネ」は萼が「ハネツキの羽根」の形をしていることを指している。

学名は、Abelia×grandifloraで、スイカズラ科に属する。

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